【馬橇&味噌樽のテーブル使用】古き日本家屋の中で味わう発酵料理、米沢市「廟の隠れ家」

店舗看板

日本古来からの調味料、味噌屋直営カフェ「廟の隠れ家」

廟の隠れ家とは

店舗看板
廟の隠れ家
味噌樽でできたテーブル
廟の隠れ家 味噌樽のテーブル

米沢市にある「廟(たま)の隠れ家」は秋葉味噌屋が経営する、味噌や麹を生かした料理が味わえるカフェ。

がっくん

建物は築120年の古民家を移築しているそうで、天井の梁などはとても大きいです。

店内には囲炉裏席とテーブル席が10席、カウンターが3席程。

中央のテーブルは味噌樽を使用していて、どっしりとして貫禄があります。また、馬そりをリメイクしたテーブル席もあり、日本で昔から使われてきた道具を再利用して作られた店内は、趣ある雰囲気です。




廟の隠れ家のおすすめ

皿に乗った田楽
廟の隠れ家 隠れ家セット(¥1,100-)

米沢市廟の隠れ家のおすすめメニューは、自家製味噌を色々な食材にトッピングし、囲炉裏で焼いた隠れ家セット

白餅・蒟蒻・ナス・里芋・生揚豆腐の5種類の田楽と、うこぎ麺がセットになっています。

(焼き立てを提供されているので、混み合う際には少し時間がかかることもあるようです。)

 
 
 
 
 
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廟の隠れ家(自家製味噌料理のcafe)(@kakurega2009)がシェアした投稿

画像出典元:廟の隠れ家公式Instagram

こちらはランチメニューの塩麹鳥、自社製の麹を使った鶏肉は柔らかく香ばしい味わい。

こはる

歴史のある建物の中で食べる、手のかけられた料理って美味しいですよね。

廟の隠れ家 鍋焼きうどん

この他にも冬季限定の

・鍋焼きうどん

・うこぎご飯カレー膳(1,050円)

・みそ角煮御膳(1,280円)

などもあります。

器に入ったアスマム

今回ご紹介した「廟の隠れ家」の近くには、姉妹店である「昭和本樽仕込み館」があります。

「昭和本樽仕込み館」とは、自社製味噌や麹などの販売の他にも、スイーツや美味しいドリンクの販売も行っています。

店内で販売されている商品

最近話題の発酵食品である甘酒を使った「アマスム」がおすすめ。

販売は4月末から11月までとなっています。

こちらも是非、行ってみて下さいね。

廟の隠れ家の場所

場所:山形県米沢市御廟1-5-88

営業時間:10:00〜19:00

※17時以降五名様より予約可

定休日:日曜日

公式サイト廟の隠れ家公式HPへ

器に入ったラーメン
店内ディスプレイ
器に入ったアスマム
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こはる
みなさん、初めまして。 「南東北お出かけローカル.com」ライターのこはるです。 十代で中型自動二輪の免許を取得し、それから地元である東北地方を旅する中で様々な経験をしました。その頃考えていた「あったらいいな」を形にしたくてこのサイトを立ち上げました。 南東北に住んで四十年以上、年齢は四十代後半、会社員の傍ら休日はもっぱら出歩いています。 愛する南東北の良さを、みなさんに少しでも届けることが出来れば幸せです。 文字ではなく写真のみで観光スポットを見たいという方は、下のリンクマークからインスタグラムへどうぞ。