【初心者からベテランまで!】南山形、キャンプの出来る穴場スポット「自然公園4選」

キャンプサイト全景

ローカルな穴場「八幡原公園」米沢市

八幡原公園とは

キャンプサイトまでの道
八幡原公園 キャンプサイト

米沢市の八幡原公園は、八幡原工業団地の中にあるキャンプの出来る公園です。

小学生や中学生が、学校でキャンプを行う場所のようですが、地元民でないとほぼ知名度はゼロに近い場所。

キャンプ場内には水屋とかまどがあり、芝生は綺麗に整えられています。

米沢市が管理する公園で、利用料は無料ですが宿泊する際には市への届出(米沢市公式HPへ)が必要です。

がっくん

公園入り口には大きな駐車場とゲートボール場があります。キャンプ場に入る入り口は少し分かりにくいので地図を見て出かける事をおすすめします。

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緑地休養施設の敷地内「西向沼こどもの広場」米沢市

米沢市の西向沼にある「こどもの広場」、ここはキャンプも可のスポットなんです。

広場の広さはそんなに大きくないですが、山の中腹にある為周りには民家もなく、穴場的場所。

同じ敷地内には西向沼という沼があり、この周辺は緑地休養施設になっていて、散策路も整備されています。

山の中腹にあり、民家から離れた場所にあるので、晴れた日には絶景の星空はもちろん、広場からは米沢市内を一望できるんです!

こはる

車で15分ほど山道を登りますが、近くには小野川温泉があり、「テントを張って一息ついてから温泉でひとっ風呂」という人もいるようです。

山の中のキャンプ場「葉山森林公園」長井市

葉山森林公園とは

キャンプ場の広場と桜
葉山森林公園広場

長井市にある葉山森林公園は、キャンプの出来る公園です。公園の周りは杉林に囲まれて、自然豊かな雰囲気

こはる

春に取材した時には丁度桜が咲いていて、花見をしながらデイキャンプも良い感じでした。

敷地内にはかまどや水場があり、必要な設備は整っている感じです。

公園の駐車場の前にはバンガローもあり、公園内でキャンプをする場合は許可を得れば無料で利用できるようです(取材時は建物内はものが置かれており、少し乱雑な感じでした)。

がっくん

山の中なので一人で利用する時は、動物よけに熊鈴やラジオがあると良いです!

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白鷹町 上の台キャンプ場

上の台キャンプ場とは

キャンプ場の広場
白鷹町 上の台キャンプ場広場

白鷹町にある上の台キャンプ場は、小高い山の中腹にある穴場のキャンプ場。

サイトは芝生で、車の乗り入れも出来るので、ほぼオートキャンプ場のような使い方が可能。

広さは十分なスペースを開けると、テント10張り分位だと思われます。

こはる

取材時の日曜日は男性2人組がキャンプ中でした。

がっくん

キャンプ場内には1棟だけポツンと東屋があり、急な雨にも対応出来そう。

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キャンプ場を全てまわってからの編集まとめ

こはる

最近アウトドアが人気で、キャンプやバーベキューをする人が増えましたね。

がっくん

そうだね、どこに行ってもテントを張っている人を見かけたね。

こはる

今回は自分たちがキャンプをするならという目線で取材してきました。

取材してみて感じたのが、どのキャンプ場に関してもなのですが、最近は里に降りてくる動物が多いようです。ですので、なるべく複数で&ラジオなど音の出るものを持参するなど、対策が必要です。

「太陽の出ている日中だから大丈夫」と思っても、人間と同じく日中活動的になる動物もいます。なので、十分すぎるほどの対策をするのが安心ですよね。

また、次の利用する人のことも考えて、食べ物をきちんと持ち帰る・野生の動物に餌をあげないなどの対応も必要です。

キャンプは自然の環境を借りて、楽しめる空間を借りること。自然に対してある程度の礼儀は必要なんだと思います。

あれこれ書いてしまいましたが、屋外でのキャンプは、屋内では味わうことのできない開放感があります。そして、家にいると感じる「あれもこれもやらなくちゃ」という使命感から解放されますよね。

森の中で何をするでもなく、テントの中で本を読んだり、夜遅くまで焚き火を眺めたり。

森の中では、私たちが街で暮らしている間も、キツツキが木をつついたり鹿が葉を食んだりしていると思うと、なんだか不思議な感じがします。

大袈裟かもしれませんが、地球で暮らしているのは私たち人間だけではないんだなという事を、体で体感できるのもキャンプの良いところだと思います。

まだキャンプに行った事がないという方も、是非一度開放感を味わいに出かけてみてはいかがでしょうか?

上から見た売店



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こはる
みなさん、初めまして。 「南東北お出かけローカル.com」ライターのこはるです。 十代で中型自動二輪の免許を取得し、それから地元である東北地方を旅する中で様々な経験をしました。その頃考えていた「あったらいいな」を形にしたくてこのサイトを立ち上げました。 南東北に住んで四十年以上、年齢は四十代後半、会社員の傍ら休日はもっぱら出歩いています。 愛する南東北の良さを、みなさんに少しでも届けることが出来れば幸せです。 文字ではなく写真のみで観光スポットを見たいという方は、下のリンクマークからインスタグラムへどうぞ。