水辺の楽校多目的広場 米沢市
水辺の楽校多目的広場とは
米沢市にある水辺の楽校は、川や野鳥に親しんで貰えるように作られた公園です。
最上川の上流である松川沿いに作られ、夏は川遊びやバーベキュー・冬は白鳥は飛来するスポットとして、市民から親しまれています。
水辺の学校の公園内は
- 川の水と触れ合えるじゃぶじゃぶ池
- 水辺や野鳥を観察できる観察デッキ
- 芋煮会やバーベキューができる多目的広場
の3エリアに分けられています。
水辺の楽校多目的広場の設備
多目的広場には、大体3メートル位離れてかまどが合計で5つあります。
このかまどはコンクリートで作られて頑丈そうです。そして、ここ以外は直火禁止のようでした。
一ヶ所のかまどのみブロックがありましたが、その他には円形のかまどしかありませんでした。
前は全部にあったのかもね。なので、火にかける足付き網があると良いです。
トイレは多目的広場に一つと、対岸にあるじゃぶじゃぶ池の入り口にもう一つあります(写真は多目的広場のトイレ)。
トイレの中は和式。
近くに東屋が1棟ありますが、暑い日には念の為帽子などお持ちください。
こちらは観察デッキエリアで、バーベキューをする多目的広場からは、遊歩道で繋がっています。
冬になると白鳥が飛来するスポットで、観察や餌付けが出来ます。
こちらは多目的広場や観察デッキとは対岸にある、じゃぶじゃぶ池エリア。
じゃぶじゃぶ池の方は少し泥が溜まっていて、じゃぶじゃぶするにはもう少し綺麗だといいかなと思いました。取材したのは春先だったので、もしかしたら使用する季節には清掃するのかもしれません。
見て歩く分には景色も良いし、水鳥が豊富なのでバードウォッチングにも良いかと思われます。
水辺の楽校の近くには、米沢市の伝統行事「裸餅つき」で有名な保呂羽堂があります。開催は毎年12月4日ですが、2020年はコロナで中止となりました。
トイレ | 2ヶ所 多目的広場 じゃぶじゃぶ池入り口 |
水飲み場 | あり 多目的広場 |
かまど | あり(5ヶ所) |
駐車場 | あり 多目的広場(約20台) じゃぶじゃぶ池(約40台) |
その他施設情報 | 自販機なし 売店なし |
水辺の楽校多目的広場の場所
場所:山形県米沢市窪田町1940
開園期間:4月上旬〜12月下旬
※雪の為冬季は閉鎖
今回ご紹介するのは、三番目のバーベキューが出来る多目的広場です。