【米沢市温泉】標高1300mの絶景露天風呂「姥湯温泉桝形屋」

こはる

今回ご紹介するのは、山形県と福島県の県境近くにある姥湯温泉の一軒宿「桝形屋」の絶景露天風呂。

がく

数十年ぶりにこの景色が見たくなり、久々に行ってきました。

姥湯温泉にある一軒宿、桝形屋は日本秘湯を守る会の会員でも、知る人ぞ知る名湯の一つ。

それでは早速ご紹介して行きましょう。

山形の秘湯、姥湯温泉までの道のり

絶景露天風呂「姥湯温泉桝形屋」までのルートは二つ。米沢市大沢駅の方から行く道と、山形県と福島県の県境である板谷駅の方から辿るルートがあります。

大沢駅の方から行くルートは未舗装の道が多く、初めて行く方は板谷駅から辿るルートをお勧めします。

こはる

今回は私も板谷駅の方から車で登っていく事に。

写真のような道幅の狭い山道が続きますが、舗装されているので安心です。ただ、カーブのきつい場所があり、前から来る車に気付きにくいので、減速が必須。

目的の姥湯まで板谷駅周辺から6km進み、あと残り4km。

姥湯温泉の4kn手前に、「滑川温泉福島屋」があり、こちらの露天風呂も景色が良く、秘湯と呼ぶにふさわしいスポット。また、日本の滝百選にも選ばれた「滑川大滝」が宿から徒歩1km程の所にあり、滝を見てからの入浴もおすすめです。

この標識、初めて見た方はびっくりしますよね。カーブの角度がきつく、この場所では標識通り切返し操作が必要です。私は軽自動車で行ったので、切返しは不要でした。

がく

この先勾配が最大22%の箇所もあるのでご注意を。





日本秘湯を守る会「桝形屋」の立ち寄り露天風呂

やっと姥湯温泉の駐車場に到着。

さてさて、実はここから更に歩くのですが、途中には吊り橋もあり道中も素晴らしい眺め。

ご覧ください、この切り立った崖。下から眺めるのが少し怖いほどです。

こはる

ここを登るわけではないのでご安心を…。

駐車場から見える吊り橋を渡り、そして坂を登り、露天風呂の受付「桝形屋」に到着。吊り橋を越えると、少しずつ先の景色が見えてきます。こんな奥地に旅館を作るのは本当に大変だった事でしょう、感謝感謝です。

こはる

ここまでの傾斜が急なので、重い荷物はこれで運搬しているのでしょう。凄いですね!

大人入浴料700円を支払い、念願の入浴。

ここではお土産や飲み物の販売もありました。

がく

タオルの販売もあったので、ドライブの途中で思い立って立ち寄っても安心です。

この先は入浴エリアとなる為、撮影は禁止。この先に露天風呂があり、この景色を見ながら浸かる乳白色のお湯は素晴らしいものがありました。

画像出典元:姥湯温泉桝形屋公式HPより
こはる

秋の紅葉シーズンはさらに見事な景色となる事でしょう!



姥湯温泉桝形屋の入浴料

大人700円
子供300円
がく

立ち寄り露天風呂は女性専用風呂と、男女混浴風呂の2種類がありました。

姥湯温泉桝形屋の立ち寄り湯の入浴時間

立ち寄り湯の入浴可能時間:9:30〜15:30

姥湯温泉桝形屋の場所と詳細情報

場所山形県米沢市大沢姥湯1 
営業期間4月下旬から11月上旬
※詳しくは公式サイトでご確認ください
立ち寄り湯定休日不定休
立ち寄り湯の入浴可能時間9:30〜15:30
駐車場敷地手前にあり
公式サイト姥湯温泉桝形屋の公式HP

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こはる
みなさん、初めまして。 「南東北お出かけローカル.com」ライターのこはるです。 十代で中型自動二輪の免許を取得し、それから地元である東北地方を旅する中で様々な経験をしました。その頃考えていた「あったらいいな」を形にしたくてこのサイトを立ち上げました。 南東北に住んで四十年以上、年齢は四十代後半、会社員の傍ら休日はもっぱら出歩いています。 愛する南東北の良さを、みなさんに少しでも届けることが出来れば幸せです。 文字ではなく写真のみで観光スポットを見たいという方は、下のリンクマークからインスタグラムへどうぞ。