【最上川沿いの絶景】焼き立ての鮎を求めて、「白鷹ヤナ公園」

川の上を鯉のぼりが泳ぐ

焼き立てあゆを求めて、道の駅「白鷹ヤナ公園」白鷹町

道の駅「白鷹ヤナ公園」とは

川の上を鯉のぼりが泳ぐ
白鷹ヤナ公園

美味しい鮎と絶景を楽しむことが出来る白鷹ヤナ公園は、国道287号線沿い、町内から山の方に入って5分ほどの距離にあります。

4月中旬の桜の季節には、ヤナ場のある最上川の上空には鯉のぼりがかけられ、雪残る白い山々に咲き誇る桜・その中を悠々と泳ぐ鯉のぼり。

まさに、絶景です。

また、紅葉に向かう季節である秋下旬には「しらたか鮎祭り」が開催されます。その後の10月(体育の日頃)には毎年「ヤナ豊漁感謝祭」が催され、最上川を遡上してきた鮎がヤナ場を埋め尽くします。

※コロナウィルス感染症対策のため、開催時期の変更等も考えられますので、詳しくは公式HPをご確認ください(白鷹ヤナ公園公式HP)。




白鷹ヤナ公園のおすすめ

売店の焼かれた鮎

白鷹ヤナ公園の敷地内には、食堂・お土産品売店、屋外には鮎の塩焼きを売っている売店があります。

こはる

おすすめは屋外の売店。焼き立てのあゆ塩焼や豆腐田楽を青空の下で味わえます。

(季節的なものなのか、鮎は国産特別養殖鮎と書かれていました。鮎のシーズンには天然の鮎も食べられるのだと思います。)

※この記事は春に取材しています。

がっくん

鮎の焼き物の他にも、鮎ご飯のおにぎりや小鮎のから揚げなど、売られています。

鮎の塩焼きは、外側がパリッと中はしっとり。淡白で上品な味わいが、外に振られた塩で引き立っていました。小鮎のから揚げは柔らかく、頭まで食べる事が出来ます。

売店の周辺には、購入したものを食べる休憩所もあります。

休憩所の傍には池があり、鯉がたくさん泳いでいました。売店で鯉のエサも販売していたので、小さなお子さんは喜ぶのではないでしょうか。

その他にも、屋内のお食事所「あゆ茶屋」では鮎定食や蕎麦を提供しています。

お食事処あゆ茶屋メニューの一部

あゆ定食
(鮎塩焼、鮎田楽、鮎の甘露煮、鮎ご飯
その他季節の煮物、小鉢、味噌汁)
2,000円
あゆ・あゆ・あゆ ※要2日前予約
(鮎塩焼、鮎佃煮、鮎の南蛮漬、鮎フライ
鮎コロッケ、煮物、ご飯、味噌汁)
1,518円
白鷹やな公園食堂メニュー
こはる

人気の鮎づくし「あゆ・あゆ・あゆ」は、要2日前予約です。絶対食べたいという方はご予約をお忘れなく。

また、この他にもうどん・蕎麦などもあります。

売店では、白鷹の名産品が販売されていますが、中でも白鷹名物「あけび最中」は有名で、上品な白あんとパリッとした最中が最高です。

こはる

お土産に迷ったら、是非このあけび最中を買ってみてください!最中が最高にパリパリサクサクで美味しいんです。

白鷹町は景色が良いところが多く、特に春や秋のドライブにはおすすめです。是非、美味しい味覚と景色を楽しみに出かけてみて下さいね。

白鷹ヤナ公園おすすめポイント

白鷹やな公園おすすめポイントは、なんといっても焼き立ての鮎。外はカリッと中はしっとり、最上川の絶景を眺めながらの焼き鮎は最高です。

道の駅外観

白鷹ヤナ公園の場所

川まで降りていく入り口
場所山形県西置賜郡白鷹町下山66-1
道の駅内設備お食事処
お土産売店
屋外休憩所
屋外売店
トイレ
EV充電施設
駐車場 250台
身障者用駐車 2台
営業時間10:00~18︰00
※冬期・営業時間短縮あり
定休日水曜日
詳細道の駅白鷹ヤナ公園公式HPへ

ABOUT US
こはる
みなさん、初めまして。 「南東北お出かけローカル.com」ライターのこはるです。 十代で中型自動二輪の免許を取得し、それから地元である東北地方を旅する中で様々な経験をしました。その頃考えていた「あったらいいな」を形にしたくてこのサイトを立ち上げました。 南東北に住んで四十年以上、年齢は四十代後半、会社員の傍ら休日はもっぱら出歩いています。 愛する南東北の良さを、みなさんに少しでも届けることが出来れば幸せです。 文字ではなく写真のみで観光スポットを見たいという方は、下のリンクマークからインスタグラムへどうぞ。