あじさいで有名な堂守善光寺
境内には以前は茅葺きだった阿弥陀堂始め、子育て地蔵堂や仁王門など、歴史的な建造物がたくさんあります。
堂守善光寺の紫陽花
善光寺の境内には紫陽花ごたくさん植えられていて、見頃の時期には市内や市外からたくさんの観光客が訪れます。
色とりどりの紫陽花は、見ているだけでも癒やされます。
堂守善光寺の境内
堂守善光寺の本堂
善光寺の本堂は明治26年に焼失しましたが、明治28年に再建され、今も紫陽花に囲まれながら人々の目を楽しませてくれています。
境内には複数のお堂があり、本堂の他にも阿弥陀堂・鐘楼堂・十王堂・子育て地蔵堂等が建立されています。
境内の寺務所では、御朱印やお守り、絵馬も扱っています。
前田慶次グッズの販売もあるようです。
境内内にある前田慶次供養塔
堂守善光寺の境内には、かの有名な「前田慶次」の供養塔が建立されています。
前田慶次供養塔がある堂守山には、前田慶次が晩年「」を建て住んでいたと記録されていて、近くには生活水として利用したとされている湧き水も。
供養塔前には、前田慶次が、地域住民と力比べで持ち上げたとされている石が安置されてました。
前田慶次と米沢市の繋がりについて、詳しく知りたい方は、米沢市にある宮坂考古館ホームページに詳しく掲載されています。
堂守善光寺の場所と詳細情報
場所 | 山形県米沢市万世町堂森375 |
駐車場 | 敷地内に駐車場あり |
公式サイト | 堂森善光寺公式HP |
米沢市にある堂守善光寺は、境内に咲き誇るあじさいで有名なお寺。